看護学生向け!行動計画の立て方、目標設定のポイント、実例を徹底解説

看護学生向け!行動計画の立て方、目標設定のポイント、実例を徹底解説

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「行動計画って何から始めればいいの?」「目標設定がうまくいかない…」そんな悩みを抱える看護学生や新人看護師さんへ。この記事では、行動計画の基本から、目標設定のコツ、記録の書き方、そしてすぐに役立つ実例まで、分かりやすく解説します。この記事を読めば、あなたも自信を持って看護の現場で活躍できるようになるでしょう。

行動計画とは?看護師にとっての重要性

看護師にとって、行動計画は患者さんのケアの質を向上させ、自身の成長を促すための重要なツールです。この記事では、行動計画の基本的な概念と、看護師が行動計画を立てることの重要性について解説します。

行動計画とは

行動計画とは、目標を達成するために、具体的な行動を時系列で示した計画のことです。看護の現場では、患者さんの状態をアセスメントし、問題点を明確にした上で、目標を設定し、その目標を達成するための具体的な行動を計画します。この計画が、行動計画です。行動計画は、患者さんの個別性に合わせて作成され、患者さんの状態の変化に応じて柔軟に修正されます。行動計画を立てることで、看護師は、

  • 患者さんの状態を客観的に把握し、
  • 適切な看護ケアを提供し、
  • その効果を評価することができます。

目標設定の重要性

行動計画において、目標設定は非常に重要な要素です。目標が明確であれば、どのような行動をとるべきか、何を評価すべきかが明確になります。目標設定が不十分だと、行動計画はあいまいになり、患者さんのケアの質が低下する可能性があります。目標設定の重要性は以下の通りです。

  • 看護ケアの方向性を示す: 目標があることで、看護師は患者さんのために何をするべきか、明確な方向性を持ってケアに取り組むことができます。
  • ケアの質を評価する基準となる: 設定した目標を達成できたかどうかを評価することで、看護ケアの質を客観的に評価することができます。
  • モチベーションの向上: 目標達成に向けて努力することで、看護師自身のモチベーションが向上し、やりがいを感じやすくなります。
  • 患者さんのQOL向上に貢献する: 適切な目標設定と、それに基づいた行動計画は、患者さんのQOL(Quality of Life: 生活の質)の向上に貢献します。

行動計画の立て方:ステップバイステップ

情報収集:アセスメントの基本

行動計画を立てる最初のステップは、患者さんの状態を正確に把握することです。これがアセスメントの基本です。アセスメントでは、患者さんの身体的、精神的、社会的な側面を多角的に評価し、問題点を特定します。情報収集には、問診、身体診察、検査データ、患者さんの観察などが含まれます。

アセスメントを行う上でのポイントは、客観的な情報と主観的な情報を区別することです。客観的情報とは、バイタルサインや検査結果など、誰が見ても同じように判断できる情報です。一方、主観的情報とは、患者さんの訴えや感情など、患者さん自身が語る情報です。これらの情報を総合的に分析し、患者さんの抱える問題を明確にすることが重要です。

目標設定:SMARTの法則

アセスメントの結果をもとに、具体的な目標を設定します。目標設定には、SMARTの法則が役立ちます。SMARTの法則とは、目標を

  • S(Specific:具体的に)
  • M(Measurable:測定可能)
  • A(Achievable:達成可能)
  • R(Relevant:関連性がある)
  • T(Time-bound:期限が明確)

という5つの要素で設定することです。例えば、「患者さんの痛みを軽減する」という目標は抽象的ですが、「3日以内に、鎮痛剤の使用によりVAS(Visual Analogue Scale:視覚的疼痛評価尺度)で2以下にする」という目標はSMARTの法則に沿った具体的な目標です。SMARTの法則に従って目標を設定することで、行動計画がより効果的に機能します。

計画立案:具体的な行動を決定

目標が決まったら、その目標を達成するための具体的な行動を計画します。この段階では、いつ、誰が、何をするのかを明確にすることが重要です。例えば、「患者さんの体位変換を2時間ごとに行う」「褥瘡予防のために、保湿剤を塗布する」など、具体的な行動を計画に落とし込みます。行動計画は、患者さんの状態や目標に応じて、柔軟に変更できるようにしておきましょう。

実施と評価:PDCAサイクル

行動計画を立てたら、計画を実行し、その結果を評価します。このプロセスは、PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Actサイクル)に基づいています。PDCAサイクルを回すことで、行動計画の効果を最大限に高めることができます。

  • Plan(計画): 目標を設定し、具体的な行動を計画します。
  • Do(実行): 計画を実行します。
  • Check(評価): 行動の結果を評価し、目標が達成されたかどうかを確認します。
  • Act(改善): 評価結果をもとに、計画を改善します。必要に応じて、計画を修正します。

PDCAサイクルを繰り返すことで、行動計画の質を向上させ、患者さんのケアの質を高めることができます。

看護計画との関連性

行動計画は、看護の質を向上させる上で不可欠な要素です。しかし、行動計画は単独で存在するものではなく、看護計画と密接に関連しています。ここでは、看護計画と行動計画の関係性について掘り下げていきます。

看護計画と行動計画の違い

看護計画と行動計画は、どちらも患者さんのケアを効果的に行うために重要ですが、その目的と焦点に違いがあります。看護計画は、患者さんの包括的な問題を解決するための、より広範な枠組みです。一方、行動計画は、看護計画で定められた目標を達成するための具体的な行動を指します。簡単に言えば、看護計画が「目的地」を示し、行動計画は「そこへ行くための道」を示していると言えるでしょう。

項目看護計画行動計画
目的患者さんの包括的な問題解決看護計画の目標達成
範囲包括的、長期的な視点具体的な行動、短期的な視点
内容アセスメント、看護診断、目標設定、介入、評価具体的な行動、実施内容、時間、担当者

看護過程における行動計画の位置づけ

看護過程は、患者さん中心の看護を提供する上での思考過程であり、アセスメント、看護診断、計画、実施、評価という5つの段階から構成されます。行動計画は、この看護過程の「計画」と「実施」の段階で重要な役割を果たします。

まず、アセスメントで得られた情報をもとに看護診断を行い、患者さんの問題点を明確にします。次に、その問題点を解決するための目標を設定し、看護計画を立案します。この看護計画に基づいて、具体的な行動を計画するのが行動計画です。そして、計画を実行し(実施)、その結果を評価することで、看護の質を向上させることができます。行動計画は、看護過程を円滑に進めるための具体的な道しるべとなるのです。

行動計画を適切に立て、実行し、評価することで、看護師は患者さんの状態をより深く理解し、質の高い看護を提供することができます。看護計画と行動計画を連携させることで、患者さんのQOL向上に貢献できるでしょう。

目標設定の具体例

看護学生や新人看護師が、実習や日々の業務で直面する様々な状況において、どのように目標を設定し、行動計画を立てれば良いのか、具体的な例を提示します。これらの例を通じて、目標設定のポイントを理解し、自身の状況に合わせた計画を立てるためのヒントを得ることができます。

実習での目標設定例

看護実習では、限られた時間の中で、多くの知識と技術を習得し、患者さんへの適切なケアを提供することが求められます。ここでは、実習の場面で役立つ目標設定の例をいくつか紹介します。

例1:患者さんの情報収集をスムーズに行う

  • 目標: 患者さんの情報を30分以内に収集し、SOAP形式で記録できるようになる。
  • 行動計画:
    1. 事前に患者さんの情報を予習する(10分)。
    2. 患者さんに自己紹介し、コミュニケーションを図る(5分)。
    3. 問診、観察、身体測定を行い、必要な情報を収集する(10分)。
    4. 収集した情報をSOAP形式で記録する(5分)。
  • 評価: 記録の正確性、情報の網羅性、時間の達成度を評価する。

例2:褥瘡予防の知識を深める

  • 目標: 褥瘡のリスクアセスメントを行い、適切なケアを提供できるようになる。
  • 行動計画:
    1. 褥瘡に関する文献を検索し、最新の情報を収集する。
    2. 患者さんの褥瘡リスクをアセスメントする(ブラデン・スケールなどを使用)。
    3. 体位変換、栄養管理、スキンケアなどの具体的なケアを計画し、実施する。
    4. ケアの効果を評価し、記録する。
  • 評価: 褥瘡発生の有無、患者さんの状態の変化、ケアの実施状況を評価する。

例3:患者さんの不安を軽減する

  • 目標: 患者さんの不安を理解し、傾聴を通して患者さんの不安を軽減する。
  • 行動計画:
    1. 患者さんの話を傾聴し、不安の原因を理解する。
    2. 患者さんの気持ちに寄り添い、共感的な態度で接する。
    3. 必要な情報を提供し、患者さんの疑問を解消する。
    4. 患者さんの状態を観察し、記録する。
  • 評価: 患者さんの表情、言動の変化、患者さんの満足度を評価する。

日々の業務での目標設定例

日々の看護業務においても、目標を設定し、計画的に業務を進めることが重要です。ここでは、日々の業務で役立つ目標設定の例を紹介します。

例1:記録を正確かつ迅速に行う

  • 目標: 業務時間内に、正確な記録を完了させる。
  • 行動計画:
    1. 記録に必要な情報を、看護ケア中またはケア後に速やかにメモする。
    2. 記録のテンプレートを活用し、効率的に記録する。
    3. 記録内容を見直し、誤字脱字や記載漏れがないか確認する。
  • 評価: 記録の正確性、時間内に完了できたか、記録の質を評価する。

例2:患者さんの苦痛を軽減する

  • 目標: 患者さんの痛みを評価し、適切な緩和ケアを提供できるようになる。
  • 行動計画:
    1. 患者さんの痛みの程度を評価する(VAS、NRSなどを使用)。
    2. 医師の指示に従い、鎮痛薬を投与する。
    3. 非薬物療法(体位変換、温熱療法など)を実施する。
    4. 痛みの変化を評価し、記録する。
  • 評価: 痛みの程度、鎮痛薬の効果、副作用の有無を評価する。

例3:チームワークを向上させる

  • 目標: 他のスタッフと協力し、円滑に業務を進める。
  • 行動計画:
    1. 積極的に情報共有を行い、他スタッフとの連携を密にする。
    2. 困っているスタッフがいれば、積極的にサポートする。
    3. チーム内でのコミュニケーションを円滑にするための工夫をする。
  • 評価: チーム内での連携状況、業務の効率性、他スタッフからの評価を評価する。

SOAP形式での記録の書き方

SOAPの各項目のポイント

SOAP形式は、患者さんの情報を客観的かつ体系的に記録するための重要な方法です。SOAPとは、

  • S(Subjective:主観的情報)
  • O(Objective:客観的情報)
  • A(Assessment:アセスメント)
  • P(Plan:計画)

の頭文字を取ったものです。それぞれの項目に沿って情報を記録することで、患者さんの状態を多角的に把握し、適切なケアを提供することができます。以下に、各項目の記録のポイントを解説します。

S(Subjective:主観的情報) 患者さん本人が語る情報、つまり患者さんの主観的な訴えや感じていることを記録します。具体的には、症状、病歴、現在の状態に対する患者さんの考えや感情などを記述します。患者さんの言葉をそのまま引用する(例:「頭がズキズキする」)ことも有効です。この情報は、患者さんの状態を理解する上で非常に重要です。記録する際には、患者さんの言葉を正確に伝えるように心がけ、必要な場合は、患者さんの情報源(家族など)を明記します。

O(Objective:客観的情報) 看護師が観察した患者さんの状態や、検査結果などの客観的な情報を記録します。バイタルサイン(血圧、体温、脈拍、呼吸数など)、検査データ、身体所見などが含まれます。客観的な情報は、誰が見ても同じように判断できる事実であり、正確に記録することが重要です。記録する際には、数値や具体的な観察結果を記述し、解釈や推測は避けましょう。例えば、「体温37.5℃」のように具体的に記録します。

A(Assessment:アセスメント) SとOの情報をもとに、患者さんの状態を分析し、看護師の判断を記録します。患者さんの問題点や、その原因、関連要因などを明確にします。看護診断名を使用することも有効です。アセスメントは、看護ケアの方向性を決定する上で重要な役割を果たします。記録する際には、根拠となる情報を明記し、客観的な情報に基づいて判断を行ったことを示します。例えば、「発熱(O:体温37.5℃)による脱水のリスクあり」のように記録します。

P(Plan:計画) アセスメントに基づいて、患者さんの問題点に対する具体的な看護計画を立案し、記録します。目標、具体的な看護介入、評価方法などを記述します。この計画は、患者さんの状態に合わせて柔軟に変更されるべきです。記録する際には、目標をSMARTの法則に基づいて設定し、具体的な看護介入内容を明確にします。例えば、「3日以内に体温を37℃以下にするために、解熱剤を投与し、水分摂取を促す」のように記録します。

記録例:患者さんの状況に合わせた記録

SOAP形式での記録は、患者さんの状態を正確に把握し、適切な看護ケアを提供するために不可欠です。ここでは、具体的な患者さんの状況に合わせた記録例を紹介します。これらの例を参考に、日々の看護記録に役立ててください。

例1:発熱している患者さんの場合

  • S(Subjective:主観的情報): 「頭が痛くて、体がだるい」
  • O(Objective:客観的情報): 体温38.5℃、脈拍100回/分、呼吸数20回/分、顔面紅潮、倦怠感あり
  • A(Assessment:アセスメント): 発熱(体温38.5℃)による全身倦怠感、脱水のリスクあり
  • P(Plan:計画):
    • 解熱剤を投与する
    • 水分摂取を促す(1500ml/日以上)
    • バイタルサインを1時間ごとに測定する
    • 全身状態を観察する

例2:術後の患者さんの場合

  • S(Subjective:主観的情報): 「手術したところが痛い」「お腹が張る感じがする」
  • O(Objective:客観的情報): 血圧130/80mmHg、脈拍80回/分、創部からの浸出液少量、腹部膨満、排便なし
  • A(Assessment:アセスメント): 術後疼痛、イレウスの疑い
  • P(Plan:計画):
    • 鎮痛剤を投与する
    • 排便状況を確認する
    • 腹部の状態を観察する
    • 医師に報告する

例3:肺炎の患者さんの場合

  • S(Subjective:主観的情報): 「息苦しい」「咳が出る」
  • O(Objective:客観的情報): 呼吸数28回/分、SpO2 90%(酸素投与なし)、痰の喀出あり、咳嗽
  • A(Assessment:アセスメント): 呼吸困難、酸素化不良
  • P(Plan:計画):
    • 酸素投与を開始する
    • 体位ドレナージを行う
    • 呼吸状態を観察する
    • 喀痰の色、量、性状を観察する

これらの記録例はあくまで一例であり、患者さんの状態や状況に応じて、記録内容や計画は異なります。SOAP形式での記録を通じて、患者さんの情報を正確に記録し、質の高い看護ケアを提供できるようになりましょう。

よくある質問(Q&A)

行動計画を立てる上での注意点は?

行動計画を立てる際には、いくつかの注意点があります。まず、目標設定は、SMARTの法則に従い、具体的で測定可能、達成可能、関連性があり、期限が明確なものにしましょう。次に、計画は現実的で、達成可能な範囲で設定し、無理のないスケジュールを立てましょう。また、計画を実行する上でのリスクを予測し、あらかじめ対策を立てておくことも重要です。さらに、計画を実行したら、定期的に評価を行い、必要に応じて修正を行いましょう。

目標設定がうまくいかない場合は?

目標設定がうまくいかない場合は、以下の点をチェックしてみましょう。まず、目標が大きすぎたり、抽象的すぎたりしないか確認しましょう。目標を細分化し、小さな目標を積み重ねることで、達成感を味わいやすくなります。次に、目標設定の際に、自分の能力や資源を過大評価していないか、客観的に見つめ直しましょう。周囲の意見を聞いたり、ロールモデルとなる人を見つけたりすることも有効です。もし、目標がどうしても達成できない場合は、目標自体を見直すことも必要です。目標を変更することに抵抗を感じるかもしれませんが、状況に合わせて柔軟に対応することが大切です。

行動計画の継続のコツは?

行動計画を継続するためには、いくつかのコツがあります。まず、計画を立てる際に、自分の興味や関心に基づいた目標を設定しましょう。目標に興味を持つことで、モチベーションを維持しやすくなります。次に、計画を無理なく実行できる範囲で設定し、少しずつステップアップしていくようにしましょう。完璧主義にならず、小さな成功を積み重ねることで、自信につながります。また、周囲の人に目標を共有し、応援してもらうことも有効です。目標達成をサポートしてくれる仲間がいると、モチベーションを維持しやすくなります。さらに、計画の進捗状況を定期的に記録し、振り返りを行うことで、自分の成長を実感し、モチベーションを維持することができます。もし、計画がうまくいかない場合は、原因を分析し、改善策を立てて、再度挑戦しましょう。計画を修正しながら、自分に合った方法を見つけることが大切です。

まとめ:行動計画を立て、看護の質を向上させよう

この記事では、看護学生や新人看護師の皆さんが、行動計画を立て、日々の看護業務や実習をより効果的に行えるようになるための情報を提供しました。行動計画は、患者さんのケアの質を向上させ、自身の成長を促すための重要なツールです。この記事で得た知識を活かし、患者さんのQOL向上に貢献できるよう、行動計画を積極的に活用していきましょう。

行動計画を立てることで、

  • 患者さんの状態を客観的に把握し、
  • 適切な看護ケアを提供し、
  • その効果を評価することができます。

目標設定には、SMARTの法則を活用し、具体的で達成可能な目標を設定することが重要です。また、看護計画との連携を意識し、SOAP形式での記録を通じて、患者さんの情報を正確に管理しましょう。

最後に、行動計画を継続するためには、自分自身の興味や関心に基づいた目標を設定し、周囲のサポートを得ながら、PDCAサイクルを回し、改善を重ねていくことが大切です。この記事が、あなたの看護師としてのキャリアをサポートし、患者さんと共に成長していくための一助となれば幸いです。

監修者プロフィール

宮本 大輔

宮本 大輔

【経歴】
聖ルチア病院、福岡県立精神利用センター太宰府病院にて勤務
2017年 リアン訪問看護 設立
2022年 ネクストリンク訪問看護 設立
2024年 地域創生包括支援協会 理事

【資格】
・看護師
・相談支援専門員
・サービス等管理責任者

出利葉 貴弘

出利葉 貴弘

株式会社テックナビ 取締役
 -医療・福祉分野の情報発信とDX推進を担う事業責任者
株式会社LIH 代表取締役
 -Webマーケター/コンテンツディレクター

福岡を拠点に、これまで500社以上のWeb制作・マーケティング支援を行ってきました。2025年より「訪問看護テックナビ」の責任者として、医療・福祉分野の情報発信やIT導入を推進しています。
訪問看護で働く方々や、利用者・ご家族のために、「わかりやすく信頼できる情報」を届けることが私たちの役割です。本サイトを通じて、現場を支える力になれれば幸いです。

【経歴】
2015年 個人事業にてWebマーケティング業を開始
2016年 アイティーラボ株式会社(久留米市) 設立
2018年 株式会社LIH(福岡市) へ社名変更
2025年 株式会社テックナビ 取締役就任「訪問看護テックナビプロジェクト開始」

【保有スキル・資格など】
・Web制作(ディレクション・設計・ライティング)
・SEOコンサルティング(実務10年以上)
・AI×業務効率化コンサル

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