関連図作成完全ガイド:テンプレート付きで分かりやすく解説
看護師や看護学生にとって、関連図の作成はスムーズな患者ケア、そして実習での高評価獲得に欠かせません。しかし、初めて関連図を作成する際は、その書き方や構成に戸惑う方も多いのではないでしょうか?この記事では、関連図作成に役立つテンプレートや書き方のコツ、さらに、関連図を活用して患者さんの状態を的確に把握し、より効果的な看護ケアにつなげる方法を分かりやすく解説します。
関連図とは?〜看護ケアの基礎となるツール〜
看護師や看護学生の皆さんにとって、関連図は患者さんの状態を多角的に理解し、適切な看護を提供する上で不可欠なツールです。しかし、関連図と聞くと「難しそう」「何から始めれば良いのか分からない」と感じる方もいるかもしれません。ご安心ください。関連図の基本から作成のコツ、そして患者ケアへの活かし方を、分かりやすく解説していきます。
関連図の定義と目的
関連図とは、患者さんの抱える問題や症状、それらを引き起こす原因、そしてその結果として生じる影響などを視覚的に表現したものです。看護師は関連図を通して、患者さんを包括的に理解し、個々のニーズに合わせた看護計画を立案することを目指します。言わば、患者さんを”立体的に捉える”ための地図のようなものです。
関連図を作成する主な目的は以下の通りです。
- 患者さんの情報を整理し、問題点を明確にする
- 患者さんの状態を多角的に分析し、看護上の課題を発見する
- 効果的な看護計画を立案するための基盤を築く
- 患者さんへの理解を深め、質の高い看護を提供する
関連図がもたらすメリット
関連図を作成することには、多くのメリットがあります。まず、患者さんの情報を整理し、問題点を可視化できるため、看護師はより客観的に状況を把握できます。また、問題間の関連性や因果関係を理解することで、より根本的な原因に対処することが可能になります。結果として、以下のような効果が期待できます。
- 看護師間の情報共有がスムーズになり、チーム医療の質が向上する
- 患者さん一人ひとりに合った、きめ細やかな看護を提供できる
- 看護師の思考力、問題解決能力が向上する
- 患者さんの満足度とQOL(Quality of Life:生活の質)の向上に貢献できる
関連図の種類:病態関連図、全体関連図など
関連図には、さまざまな種類があります。患者さんの状況や目的に応じて、適切な関連図を選択することが重要です。主な関連図の種類をいくつかご紹介しましょう。
- 病態関連図:特定の疾患や病態に焦点を当て、病気の原因、症状、検査データ、治療法などを関連付けて表現します。病気のメカニズムを深く理解するのに役立ちます。
- 全体関連図:患者さんの身体的、精神的、社会的な側面を総合的に捉え、多角的な視点から問題を分析します。患者さん全体を理解し、包括的な看護計画を立てるのに適しています。
- 症状別関連図:特定の症状(例:疼痛、呼吸困難)に焦点を当て、その原因、関連する症状、看護介入などをまとめます。症状に対する理解を深め、効果的なケアを提供するためのツールです。
これらの種類を理解し、患者さんの状態に合わせて使い分けることで、関連図は看護ケアの質を大きく向上させる強力なツールとなるでしょう。
関連図作成ステップ1:アセスメント情報の収集
患者さんの状態を正確に把握し、適切な看護ケアを提供するためには、アセスメント情報の収集が不可欠です。このステップでは、患者さんの情報を効率的に収集し、関連図作成の基盤を築きます。
患者さんの状態把握:身体所見、検査データ、主訴など
患者さんの情報を得るためには、まず身体所見、検査データ、そして患者さんの主訴に耳を傾けることが重要です。
- 身体所見:バイタルサイン(体温、脈拍、呼吸数、血圧)の測定、全身状態の観察(皮膚の色、浮腫、呼吸音など)を行います。
- 検査データ:血液検査、尿検査、画像検査(レントゲン、CT、MRIなど)の結果を分析し、異常値がないか確認します。
- 主訴:患者さんが訴える症状(痛み、不快感、倦怠感など)を詳しく聞き取り、その内容、程度、持続時間などを記録します。
これらの情報を収集し、患者さんの全体像を把握することで、問題点を見つけやすくなります。
情報収集のための効果的なコミュニケーション
効果的な情報収集には、患者さんとの良好なコミュニケーションが不可欠です。
- 傾聴:患者さんの話を注意深く聞き、理解しようと努めます。
- 質問:オープンクエスチョン(はい/いいえで答えられない質問)を用いて、患者さんの言葉を引き出します。
- 共感:患者さんの気持ちに寄り添い、共感的な態度を示します。
- 明確化:不明な点は、具体的に質問して理解を深めます。
これらのスキルを駆使することで、患者さんから必要な情報をスムーズに引き出すことができます。
信頼できる情報源の選定
情報収集においては、情報の信頼性を確保することも重要です。
- 患者さんからの直接の情報:患者さん自身の言葉は、最も重要な情報源です。
- 医療記録:カルテ、検査結果、看護記録など、客観的な記録を参考にします。
- 家族や関係者からの情報:患者さんの状態をよく知る家族や関係者からの情報は、貴重な手がかりとなります。
複数の情報源から情報を収集し、互いに照らし合わせることで、より正確なアセスメントを行うことができます。 このように、アセスメント情報の収集は、関連図作成の第一歩として、患者さんの状態を正確に把握するための重要なプロセスです。

関連図作成ステップ2:関連図の作成と表現方法
関連図の作成は、患者さんの状態を視覚的に捉え、看護ケアを計画するための重要なステップです。ここでは、関連図を効果的に作成し、その情報を最大限に活用するための具体的な方法を解説します。
関連図の構成要素:中心人物、問題、原因、結果など
関連図は、患者さんを中心として、様々な要素を視覚的に繋ぎ合わせることで、複雑な情報を整理し、理解を深めるためのツールです。構成要素を理解し、適切に配置することで、より分かりやすく、効果的な関連図を作成できます。* 中心人物: 患者さんを円や四角で囲み、氏名や年齢、性別などを記載します。* 問題: 患者さんの抱える問題を具体的に示します。看護診断名や症状、異常値などを記載し、問題の重要度に応じて色分けや太字で強調することも有効です。* 原因: 問題を引き起こしている原因を特定し、問題と矢印で繋ぎます。病態生理、検査結果、生活習慣など、多角的に原因を分析することが重要です。* 結果: 問題が引き起こす可能性のある結果を予測し、問題と矢印で繋ぎます。合併症、身体的・精神的影響、社会的な影響など、多岐にわたる結果を考慮しましょう。* 関連する情報: 検査データや治療内容、患者さんの訴えなど、問題に関連する情報を記載します。これらの情報を整理することで、問題の原因や結果をより深く理解できます。これらの要素を適切に配置し、それぞれの関係性を矢印や記号で示すことで、患者さんの状態を立体的に把握できる関連図を作成できます。
視覚的な表現:記号、矢印、色分けの効果的な活用
関連図は、視覚的な表現を用いることで、情報の理解を格段に深めることができます。記号、矢印、色分けを効果的に活用し、情報の重要度や関係性を明確に表現しましょう。* 記号: 例えば、疑われる原因には「?」、確定した原因には「!」などを使用することで、情報の確実性を視覚的に示すことができます。* 矢印: 原因と結果の関係性や、関連する情報を矢印で繋ぐことで、情報の流れを明確化します。矢印の太さや種類(実線、点線など)を変えることで、情報の重要度や関係性の強さを表現することも可能です。* 色分け: 問題や原因、結果の種類によって色分けすることで、情報を整理しやすくなります。例えば、身体的な問題は赤色、精神的な問題は青色、検査データは緑色など、自分なりのルールを決めて色分けすると、より見やすい関連図を作成できます。これらの視覚的な工夫により、関連図は単なる情報の羅列ではなく、患者さんの状態を物語るツールへと進化します。
関連図作成に役立つテンプレートの活用法
関連図の作成に慣れていない場合は、テンプレートを活用することをおすすめします。テンプレートには、基本的な構成要素が予め配置されており、情報入力のガイドラインとしても役立ちます。テンプレートの活用には、以下のようなメリットがあります。
効率的な作成: テンプレートを使用することで、ゼロから作成する手間を省き、短時間で関連図を作成できます。
情報の整理: テンプレートに沿って情報を整理することで、必要な情報を漏れなく記載し、分かりやすい関連図を作成できます。
標準化: テンプレートを使用することで、関連図の形式を統一し、情報共有をスムーズに行うことができます。テンプレートは、WordやPowerPointなどのソフトで作成されたものや、Web上でダウンロードできるものなど、様々な種類があります。自分の目的に合ったテンプレートを選び、活用しましょう。テンプレートを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
情報のカスタマイズ: テンプレートはあくまでもガイドラインです。患者さんの状態に合わせて、情報を追加したり、修正したりすることが重要です。
見やすさの工夫: テンプレートのデザインにとらわれず、色分けや矢印などを活用して、見やすい関連図を作成しましょう。
継続的な活用: 一度作成したテンプレートを使い続けるのではなく、経験を積む中で、より使いやすいように改善していくことが大切です。テンプレートを有効活用し、関連図作成のスキルを向上させましょう。
関連図作成ステップ3:看護計画への展開
関連図が完成したら、次はそれを基に具体的な看護計画を立てていきます。関連図は、患者さんの問題を可視化し、優先順位をつけ、適切な看護介入を決定するための重要なツールとなります。このステップでは、問題点の特定から看護目標の設定、具体的な看護介入、そしてその効果を評価する方法までを詳しく解説します。
問題点の特定と優先順位付け
関連図を詳細に検討することで、患者さんが抱える様々な問題点が明らかになります。これらの問題を一つ一つ整理し、その重要度や緊急度に基づいて優先順位を決定することが重要です。問題点の優先順位を決定する際には、以下の点を考慮しましょう。
生命に関わる問題: 呼吸困難や意識障害など、患者さんの生命維持に直接影響を与える問題は、最優先で対応する必要があります。
重症度の高い問題: 身体的苦痛や精神的苦痛が強い問題も、早期に対応することで患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)を改善できます。
患者さんの訴え: 患者さんが最も困っていることや、解決を望んでいる問題も、優先的に考慮すべきです。問題点の優先順位を決定したら、各問題に対して具体的な看護計画を立案していきます。
看護目標の設定
看護目標とは、看護介入によって患者さんに達成してほしい具体的な状態のことです。目標設定は、看護計画の方向性を示す羅針盤のような役割を果たします。看護目標は、SMARTの法則に基づいて設定することが推奨されます。
S(Specific:具体的): 何を達成したいのか明確に記述します。
M(Measurable:測定可能): 目標の達成度を評価できる指標を設定します。
A(Achievable:達成可能): 現実的に達成可能な目標を設定します。
R(Relevant:関連性): 患者さんのニーズや問題点と関連性のある目標を設定します。
T(Time-bound:時間制約): 目標達成の期限を設定します。例えば、患者さんが呼吸困難を訴えている場合、看護目標は「2日以内に、安静時の呼吸数が1分間に20回以下となり、SpO2が95%以上を維持できる」などと設定できます。
看護介入と評価方法の明確化
看護目標が設定できたら、目標達成のための具体的な看護介入を計画します。看護介入とは、患者さんの問題解決に向けて、看護師が行う具体的な行動のことです。看護介入は、以下の3つに分類できます。
観察: 患者さんの状態を注意深く観察し、変化を早期に発見します。
ケア: 患者さんの身体的・精神的なニーズに応じたケアを提供します。
教育: 患者さんや家族に対して、病状や治療に関する情報を提供し、自己管理能力を高めます。各看護介入について、具体的な方法や実施頻度を明確に記述します。また、看護介入の効果を評価するための方法も定めておく必要があります。評価方法としては、観察項目や測定値、患者さんの自己申告などが挙げられます。例えば、呼吸困難の患者さんに対しては、以下の看護介入と評価方法が考えられます。
看護介入: * 体位変換(呼吸しやすい体位にする) * 酸素投与(必要に応じて) * 呼吸状態の観察(呼吸数、呼吸音、チアノーゼの有無など)
評価方法: * 呼吸数とSpO2の測定 * 患者さんの呼吸状態に関する主観的な訴え(息苦しさの程度など)これらの看護介入と評価方法を計画し、記録に残すことで、看護ケアの質を向上させることができます。

関連図作成における注意点と改善策
関連図の作成は、患者さんの状態を多角的に捉え、適切な看護を提供するための重要なステップです。しかし、その過程では様々な注意点があり、意識しなければ質の高い関連図を作成することは難しいでしょう。ここでは、関連図作成における注意点と、それを改善するための具体的な対策について掘り下げていきます。
情報の正確性と客観性
関連図を作成する上で、最も重要なことの一つが情報の正確性です。患者さんの病状や検査データ、既往歴など、根拠となる情報は正確でなければなりません。誤った情報に基づいて関連図を作成すると、誤った看護計画に繋がる可能性があります。情報の正確性を担保するためには、以下の点に注意しましょう。
- 情報源の確認: 参考文献や信頼できる情報源を参照し、情報の裏付けを取りましょう。
- 多角的な情報収集: 医師や他の看護師、患者さん本人から情報を収集し、多角的な視点から患者さんを理解しましょう。
- 情報の記録: 収集した情報を正確に記録し、必要に応じて情報を更新しましょう。
また、客観的な視点も重要です。自分の主観や偏見に基づいて情報を解釈するのではなく、客観的な事実に基づいて関連図を作成するように心がけましょう。
関連図の見やすさ、分かりやすさ
関連図は、他の医療従事者や患者さんと情報を共有するためのツールでもあります。そのため、誰が見ても理解しやすいように、見やすさ、分かりやすさを意識することが大切です。以下の点に注意して、関連図を見やすく工夫しましょう。
- 整理された構成: 情報が整理され、論理的な流れで記述されているか確認しましょう。
- 視覚的な工夫: 矢印や記号、色分けなどを活用し、関連性を分かりやすく表現しましょう。
- 簡潔な記述: 長文ではなく、簡潔で分かりやすい言葉で情報を記述しましょう。
- 統一されたルール: 記号や色分けなど、関連図全体で統一されたルールを使用しましょう。
これらの工夫により、関連図の情報伝達能力を高め、よりスムーズな連携に繋げることができます。
継続的な見直しと修正
患者さんの状態は常に変化するため、関連図も定期的に見直し、修正する必要があります。一度作成したら終わりではなく、患者さんの状態に合わせて情報を更新し、常に最新の状態を反映させることが重要です。以下の点に注意して、関連図の継続的な見直しを行いましょう。
- 定期的な確認: 定期的に関連図を見直し、情報の整合性を確認しましょう。
- 患者さんの変化への対応: 患者さんの状態に変化が見られた場合は、速やかに情報を更新しましょう。
- フィードバックの活用: 他の医療従事者からのフィードバックを受け、関連図の改善に役立てましょう。
継続的な見直しと修正を通じて、関連図の精度を高め、より質の高い看護を提供できるようになります。
関連図作成スキル向上のための学習方法とリソース
関連図の作成スキルは、継続的な学習と実践を通して向上します。この記事で得た知識を基盤に、さらに深く学び、実践を重ねることで、患者さんの状態をより的確に把握し、質の高い看護ケアを提供できるようになるでしょう。ここでは、あなたの学習をサポートする様々なリソースと、効果的な学習方法を紹介します。
参考書籍・ウェブサイト
関連図に関する知識を深めるための最初のステップは、信頼できる情報源からの学習です。
- 書籍: 看護関連の書籍には、関連図の書き方や事例、看護計画との連携など、実践的な情報が豊富に掲載されています。基礎知識の習得から応用まで、幅広く活用できます。
- ウェブサイト: 看護に関する専門的な情報を提供するウェブサイトも多数存在します。最新の知見や、他の看護師の事例などを参考にすることができます。信頼できる情報源を見つけ、積極的に活用しましょう。
これらの情報源を活用し、関連図の基本的な知識から応用的なスキルまで、段階的に学習を進めていくことが大切です。
アプリやソフトウェア
最近では、関連図の作成を支援するアプリやソフトウェアも登場しています。
- アプリ: スマートフォンやタブレットで手軽に利用できるアプリは、移動時間や隙間時間を活用して学習するのに便利です。
- ソフトウェア: パソコンで利用するソフトウェアは、より高度な機能や、複雑な関連図の作成に適しています。
これらのツールを活用することで、関連図作成の効率を上げ、より多くの事例に取り組むことができます。
実習や研修への積極的な参加
座学での学習も重要ですが、実際に手を動かし、患者さんと向き合う実習や研修は、関連図作成スキルを格段に向上させるための貴重な機会です。
- 実習: 実際の患者さんを対象に、アセスメントから看護計画の立案、そして関連図の作成までを経験することで、知識を定着させ、実践力を高めることができます。
- 研修: 病院や看護協会などが主催する研修に参加することで、専門的な知識やスキルを習得し、他の看護師との交流を通じて、新たな学びを得ることができます。
積極的に実習や研修に参加し、実践を通して学びを深めましょう。関連図作成スキルは、一朝一夕に身につくものではありません。しかし、継続的な学習と実践、そして様々なリソースの活用によって、必ず向上します。この記事で得た知識を活かし、あなた自身のペースで学習を進めていきましょう。

まとめ:関連図作成で患者ケアをレベルアップしよう!
この記事を通して、関連図作成の重要性、具体的な作成方法、そしてそれを看護計画へと繋げるステップについて解説してきました。関連図は、看護師や看護学生が患者さんの状態を多角的に理解し、質の高い看護を提供するための強力なツールです。
関連図作成は、一朝一夕に習得できるものではありません。しかし、基本的な知識と手順を理解し、継続的に実践することで、必ずスキルアップできます。この記事で得た知識を活かし、積極的に関連図作成に挑戦し、患者さんへのより良いケアを目指しましょう。
関連図を通して患者さんを深く理解し、適切な看護ケアを提供することで、患者さんの回復をサポートし、看護師としてのやりがいも一層高まるでしょう。さあ、あなたも関連図作成を通じて、患者ケアをレベルアップさせましょう!
監修者プロフィール

宮本 大輔
聖ルチア病院、福岡県立精神利用センター太宰府病院にて勤務
2017年 リアン訪問看護 設立
2022年 ネクストリンク訪問看護 設立
2024年 地域創生包括支援協会 理事
【資格】
・看護師
・相談支援専門員
・サービス等管理責任者

出利葉 貴弘
-医療・福祉分野の情報発信とDX推進を担う事業責任者
株式会社LIH 代表取締役
-Webマーケター/コンテンツディレクター
福岡を拠点に、これまで500社以上のWeb制作・マーケティング支援を行ってきました。2025年より「訪問看護テックナビ」の責任者として、医療・福祉分野の情報発信やIT導入を推進しています。
訪問看護で働く方々や、利用者・ご家族のために、「わかりやすく信頼できる情報」を届けることが私たちの役割です。本サイトを通じて、現場を支える力になれれば幸いです。
【経歴】
2015年 個人事業にてWebマーケティング業を開始
2016年 アイティーラボ株式会社(久留米市) 設立
2018年 株式会社LIH(福岡市) へ社名変更
2025年 株式会社テックナビ 取締役就任「訪問看護テックナビプロジェクト開始」
【保有スキル・資格など】
・Web制作(ディレクション・設計・ライティング)
・SEOコンサルティング(実務10年以上)
・AI×業務効率化コンサル