【看護師必見!】看護師のための看護問題完全ガイド

【看護師必見!】看護師のための看護問題完全ガイド

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看護師として、患者さんの抱える問題を的確に把握し、適切なケアを提供することは非常に重要です。この記事では、看護問題の定義から、その見つけ方、そして解決策の提案まで、看護師としてのスキルアップに役立つ情報を網羅的に解説します。患者さんの状態を正確に理解し、より質の高い看護を提供したいと考えている方にとって、必読の内容です。

看護問題とは?その定義と重要性

患者さんの状態を正確に把握し、質の高い看護を提供するためには、看護問題の理解が不可欠です。では、看護問題とは一体何か?その定義と重要性について詳しく見ていきましょう。

看護問題の定義

看護問題は、患者さんが抱える健康上の問題、または潜在的なリスクを指します。単なる病気の症状ではなく、患者さんの身体的、精神的、社会的な状態を包括的に捉え、看護師が介入することで改善できる問題を意味します。 これは、医学的な診断とは異なり、看護師の専門的な視点から捉えられた問題である点が重要です。医学的な診断は医師が行いますが、看護問題は看護師が患者さんの状態をアセスメントし、独自に特定するものです。

看護問題の分類

看護問題は、その性質によって様々な分類方法があります。例えば、身体的な問題(疼痛、排泄障害など)、精神的な問題(不安、抑うつなど)、社会的な問題(経済的な困難、家族関係の問題など)に分類できます。また、急性期の問題と慢性期の問題、潜在的なリスクと現実の問題など、様々な観点から分類することで、より具体的な看護介入を計画することができます。 これらの分類は、看護計画の立案や、適切な介入方法を選択する上で重要な役割を果たします。

看護問題の重要性

看護問題を正確に特定することは、患者さんにとってより良いケアを提供するために非常に重要です。看護問題を把握することで、患者さんのニーズを的確に理解し、適切な看護計画を立案、実行することができます。 また、看護問題への対応を記録することで、看護の質の向上、そして患者さんの安全確保にも繋がります。正確なアセスメントに基づいた看護問題は、患者さんのQOL(生活の質)の向上に大きく貢献するのです。 さらに、チーム医療においても、看護問題を共有することで、医師や他の医療従事者との連携をスムーズに進めることができます。

Doctors and nurses studying medicine

看護問題の見つけ方:アセスメントのステップ

患者さんの抱える問題を正確に把握し、適切な看護を提供するためには、綿密なアセスメントが不可欠です。アセスメントとは、患者さんの状態を包括的に評価するプロセスであり、看護問題を見つけるための第一歩となります。この章では、アセスメントの具体的なステップを通して、看護問題を見つけるための方法を解説します。

観察とデータ収集

アセスメントの最初のステップは、患者さんの状態を詳細に観察し、必要なデータを収集することです。観察は、視覚、聴覚、触覚など五感をフル活用して行います。例えば、患者の表情、呼吸状態、皮膚の色調、会話の内容などを注意深く観察します。さらに、病歴、既往歴、現在の服薬状況、家族構成など、患者さんの背景に関する情報も重要なデータとなります。これらのデータ収集には、患者さん自身からの聞き取り、家族からの情報提供、医療記録の確認などが有効です。正確なデータ収集こそが、的確な看護問題の特定につながります。

データの分析と解釈

収集したデータは、単に集めるだけでなく、分析し、その意味を解釈することが重要です。例えば、患者の呼吸が速く、浅い場合、呼吸困難の可能性があります。また、血圧が高い場合、高血圧や他の合併症の可能性を考慮する必要があります。データの分析においては、客観的なデータと主観的なデータを区別し、両者の関連性を検討することが重要です。関連するデータをグループ化し、パターンを認識することで、潜在的な看護問題を特定することができます。この段階では、医療知識や経験に基づいた判断が求められます。

看護問題の特定

データの分析と解釈に基づき、患者さんの抱える看護問題を特定します。看護問題は、患者さんの健康状態や生活の質に影響を与える、解決を必要とする問題です。例えば、「疼痛」「活動性の低下」「不安」「栄養不良」などが挙げられます。看護問題を特定する際には、患者の状態を客観的に記述し、問題の本質を明確に捉えることが重要です。また、複数の問題が存在する場合は、それぞれの問題の関連性を考慮し、優先順位を決定する必要があります。この段階では、PES方式を用いた看護問題の記述が役立ちます。

PES方式による看護問題の記述

患者さんの状態を正確に把握し、効果的な看護計画を立てるためには、看護問題を明確に記述することが不可欠です。そこで活用されるのが、PES方式です。PES方式とは、Problem(問題)、Etiology(原因)、Signs and Symptoms(症状)の頭文字を取ったもので、看護問題を論理的に記述するためのフレームワークです。この手法を用いることで、曖昧な表現を避け、正確で分かりやすい看護記録を残すことができます。それでは、PES方式の各要素について詳しく見ていきましょう。

P(問題): 問題の記述

P(問題)は、患者さんが抱えている具体的な問題を簡潔に記述します。ここで重要なのは、客観的なデータに基づいて記述することです。例えば、「呼吸困難」や「疼痛」といった具体的な症状を記述し、主観的な解釈は避けましょう。患者さんの状態を正確に反映する言葉を選ぶことが、効果的な看護計画を立てる上で非常に重要です。 問題の記述には、看護診断を用いることも有効です。看護診断とは、看護師が患者の状態を分析し、看護上の問題を特定するための体系的な方法です。適切な看護診断を用いることで、問題をより明確に記述することができます。

E(起因): 問題の原因の特定

E(起因)では、Pで記述した問題の原因を特定します。これは、問題が発生する背景にある要因を分析し、それを明確に記述するステップです。原因を特定することで、問題解決のための適切な介入策を選択することができます。例えば、「呼吸困難」の原因が「肺炎」である場合、「肺炎による肺胞の炎症」と記述します。原因を特定する際には、患者の病歴、検査結果、身体所見などを総合的に判断する必要があります。正確な原因の特定は、効果的な看護介入を行うために不可欠です。

S(症状): 問題に現れる症状の記述

S(症状)は、Pで記述した問題に現れる具体的な症状を客観的に記述します。 ここでは、患者の訴えだけでなく、観察された客観的なデータ(例えば、呼吸数、SpO2、疼痛の程度など)を明確に記述することが重要です。 数値データを用いることで、問題の客観的な評価が可能となり、看護介入の効果を正確に把握することができるようになります。 また、症状を記述する際には、患者の表情や行動なども含めて詳細に記録しましょう。これらの情報は、看護計画の立案や評価に役立ちます。

PES方式を用いて看護問題を記述することで、看護記録の質を高め、チーム医療における情報共有をスムーズに行うことができます。さらに、問題解決のための適切な介入策を選択し、患者さんの状態を改善することに繋がります。 実践を通してPES方式に慣れていくことで、より正確で効率的な看護記録作成が可能になります。 最初は難しいと感じるかもしれませんが、継続して実践することで、自然と記述できるようになるでしょう。

看護問題の優先順位付けと解決策

複数の看護問題が同時に存在する場合、どの問題から解決に取り組むべきか、優先順位をつけることが非常に重要です。適切な優先順位付けを行うことで、限られた時間と資源を効果的に活用し、患者さんの状態を最も効率的に改善することができます。ここでは、優先順位付けの方法、解決策の提案、そして効果的な看護計画の作成について解説します。

優先順位付けの方法

看護問題の優先順位付けには、いくつかの方法があります。代表的な方法として、以下の3つの要素を考慮したABC分類が挙げられます。

  1. A:生命に関わる問題:呼吸困難、意識障害、出血など、患者さんの生命を脅かす可能性のある問題を最優先で対処します。一刻を争う状況では、迅速な判断と行動が求められます。
  2. B:生活の質に影響を与える問題:疼痛、排泄障害、栄養不良など、患者さんの生活の質を大きく低下させる問題です。Aの問題を解決した後、これらの問題に取り組み、快適な生活を送れるよう支援します。
  3. C:回復を遅らせる可能性のある問題:学習意欲の低下、社会参加への不安など、患者の回復を遅らせる可能性のある問題です。A、Bの問題への対応後、長期的な視点で取り組むべき問題です。

これらの分類に加え、患者の状態、病状、治療計画、患者の希望などを総合的に判断し、優先順位を決定することが重要です。 緊急度と重要度を考慮し、柔軟な対応が求められます。

解決策の提案

優先順位が決定したら、それぞれの看護問題に対して具体的な解決策を提案します。解決策は、患者の状態、病状、年齢、文化背景などを考慮して、個別化されたものにする必要があります。 解決策を提案する際には、エビデンスに基づいた根拠のある方法を選択することが大切です。例えば、疼痛管理であれば、薬物療法だけでなく、非薬物療法も考慮する必要があります。

解決策を提案する際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 患者の目標設定:患者がどのような状態を望んでいるのかを把握し、目標を設定します。目標は、具体的、測定可能、達成可能、関連性があり、期限付きであるSMARTの原則に従って設定することが重要です。
  • 介入方法の選択:目標達成のために、どのような介入を行うかを決定します。薬物療法、非薬物療法、教育、カウンセリングなど、様々な介入方法があります。
  • 評価方法:介入の効果をどのように評価するかを事前に計画します。客観的な指標を用いて評価することで、介入の有効性を検証することができます。

看護計画の作成

解決策を決定したら、看護計画を作成します。看護計画は、看護問題、目標、介入、評価方法などを具体的に記述したものです。看護計画は、チーム全体で共有し、連携してケアを行うために不可欠です。 計画は、患者や家族と共有し、合意を得ることが大切です。計画は、患者の状態の変化に応じて柔軟に変更していく必要があります。

効果的な看護計画を作成するためには、チーム医療の協調体制を構築し、定期的なカンファレンスを通して情報共有を行い、計画の見直しを行うことが重要です。 患者中心のケアを常に意識し、質の高い看護を提供しましょう。

このように、看護問題の優先順位付けと解決策の提案、そして看護計画の作成は、患者さんの状態を改善し、QOL向上に繋がる重要なプロセスです。 常に患者さんの状況を的確に把握し、適切な対応を行うことで、より質の高い看護を提供できるよう努めましょう。

ケーススタディ:様々な看護問題への対応

これまで解説してきた看護問題の発見、分析、解決策の提案といったプロセスを、具体的なケーススタディを通して理解を深めていきましょう。ここでは、急性期、慢性期、高齢者のそれぞれ異なる状況における看護問題とその解決策を提示します。実践的な事例を通して、看護師としての対応力を高めていきましょう。

急性期患者への対応

急性期患者は、急激な病状の変化や生命の危険に直面しているため、迅速かつ的確な対応が求められます。例えば、心筋梗塞で入院した患者さんを想定してみましょう。この患者さんは、激しい胸痛を訴え、呼吸困難や不安感を示しているかもしれません。この状況下で、看護師はどのような看護問題を発見し、対応していくべきでしょうか?

まず、観察を通して、患者の呼吸状態、血圧、脈拍、疼痛レベルなどを正確に記録します。これらのデータから、「呼吸困難」「疼痛」「不安」といった看護問題を特定できるでしょう。さらに、これらの問題の原因を探り、適切な介入を行います。例えば、呼吸困難に対しては酸素投与を行い、疼痛に対しては鎮痛剤の投与や疼痛緩和のためのポジショニングを検討します。不安については、患者の話を丁寧に聞き、不安を取り除くための精神的なケアを提供することが重要です。これらの介入の効果を継続的に評価し、必要に応じて修正を加えていくことで、患者の状態の改善を目指します。

慢性期患者への対応

慢性疾患を抱える患者さんへのケアは、急性期とは異なるアプローチが必要です。長期的な視点に立ち、患者の生活の質(QOL)向上を目指したケアを提供することが重要です。例えば、糖尿病を患う患者さんを想定してみましょう。この患者さんは、血糖コントロールの不十分さ、食事療法への抵抗感、運動不足といった問題を抱えているかもしれません。

慢性期患者の看護においては、患者さんとの信頼関係を築き、自己管理能力の向上を支援することが不可欠です。看護師は、患者の状態を丁寧にアセスメントし、「血糖コントロール不良」「食事療法への非遵守」「運動不足」といった看護問題を特定します。そして、患者さんと共に具体的な目標を設定し、食事療法や運動療法に関する指導、血糖値の自己測定方法の指導などを行います。さらに、患者さんの生活状況や心理状態を考慮し、継続的なサポートを提供することで、自己管理能力の向上を促し、QOLの維持・向上を目指します。定期的なフォローアップを通して、患者の状態を継続的にモニタリングし、必要に応じてケアプランを見直すことも重要です。

高齢者への対応

高齢者は、加齢に伴う身体機能の低下や複数の疾患を併せ持つことが多いため、より複雑な看護問題を抱えている可能性があります。例えば、認知症を患う高齢者では、「転倒リスク」「徘徊」「コミュニケーション障害」といった看護問題が考えられます。

高齢者へのケアでは、安全確保を最優先事項とします。転倒リスクを低減するためには、環境整備(手すりの設置など)や、適切な歩行補助具の使用が重要です。徘徊への対応としては、徘徊の原因を特定し、環境調整や認知行動療法などを検討します。コミュニケーション障害に対しては、高齢者の状態に合わせたコミュニケーション方法(ゆっくりとした話し方、視覚的な情報などを活用)を用いることが重要です。さらに、家族や介護者への支援も不可欠であり、患者さんの状態やケア方法に関する情報提供や、介護負担軽減のためのアドバイスなどを行うことで、包括的なケアを提供します。 それぞれの状況に合わせて、適切なケアプランを作成し、継続的な評価と修正を繰り返すことで、高齢者の安全とQOLの向上を目指します。

これらのケーススタディはあくまで一例です。実際には、より複雑で多様な看護問題に直面することがあります。しかし、これらの事例を通して、看護過程を体系的に実践することで、様々な状況下においても適切な看護を提供できるようになると考えられます。 常に患者さんの状態を正確に把握し、適切なアセスメントを行うことが、質の高い看護を提供するための第一歩です。

継続的な学習とスキルアップ

看護の現場は常に進化しており、新しい知識や技術を習得し続けることが、質の高い看護を提供するために不可欠です。そのため、継続的な学習とスキルアップは、看護師にとって生涯にわたる課題であり、同時に大きなやりがいへと繋がるでしょう。ここでは、看護問題解決のための継続的な学習方法と、スキルアップに役立つリソースをご紹介します。

関連文献・書籍の紹介

最新の研究成果や臨床実践に基づいた情報を提供する専門書や学術誌は、知識のアップデートに欠かせません。 看護専門誌や医学雑誌などを定期的に購読し、新しい知見を吸収しましょう。また、自身の専門性を深めるために、特定の分野に特化した書籍を読むことも効果的です。例えば、高齢者看護、小児看護、がん看護など、興味のある分野を深掘りすることで、より専門的な知識とスキルを身につけることができます。

専門家からのアドバイス

経験豊富な先輩看護師や専門医からの指導は、実践的なスキル向上に大きく貢献します。日々の業務の中で疑問点や課題が生じた際は、積極的に相談し、アドバイスを求めましょう。また、院内研修や学会などに参加することで、他の医療従事者と交流し、多様な視点や知識を得る機会も得られます。積極的に学びの場に参加することで、自身の成長を加速させることができるでしょう。

スキルアップのための研修

看護師としてのスキルアップには、様々な研修プログラムの活用が効果的です。 院内研修はもちろんのこと、外部機関が主催する研修会やセミナーも積極的に活用しましょう。専門的な技術を習得するための実践的なトレーニングや、最新の医療機器の操作方法を学ぶ機会など、多様な研修プログラムが提供されています。 これらの研修を通して、自身の専門性を高め、患者さんへのより質の高いケアを提供できるようになりましょう。 さらに、資格取得を目指して学習することも、スキルアップとキャリアアップに繋がります。認定看護師や専門看護師などの資格取得に挑戦することで、専門性を高め、より高度な看護を提供できるようになります。

継続的な学習は、単なる知識の習得にとどまりません。患者さんとの信頼関係を構築し、より良いケアを提供するための重要な要素です。 常に学び続ける姿勢を持つことで、看護師としての自信と誇りを持ち続け、充実したキャリアを築いていけるでしょう。

まとめ:看護問題への効果的なアプローチ

この記事では、看護問題の定義から、その見つけ方、解決策、そして継続的な学習方法までを網羅的に解説しました。患者さんの状態を正確に把握し、質の高い看護を提供するためには、看護問題への適切な対応が不可欠です。 アセスメント、PES方式を用いた記述、優先順位付け、そして効果的な解決策の提案といったステップを踏むことで、より効率的で質の高い看護ケアを提供できるようになります。

効果的な看護実践のために

患者さんの状態を正確に把握するためのアセスメントは、観察力と分析力、そして経験に基づいた洞察力を要します。 データ収集から問題の特定、原因の究明、そして症状の記述に至るまで、綿密なプロセスが必要です。 特にPES方式を用いた看護問題の記述は、客観的で明確な記録を残す上で非常に重要です。 これにより、チーム内での情報共有がスムーズになり、質の高いケアの提供に繋がります。

複数の看護問題を抱える患者さんへの対応では、優先順位付けが重要です。 生命維持に直結する問題を優先的に解決することで、患者の状態を安定させ、より良い転帰へと導くことができます。 そして、解決策の提案、看護計画の作成、そしてその実行と評価を通して、継続的な改善を図っていくことが大切です。 常に学び続ける姿勢を持ち、最新の知識や技術を習得することで、より高度な看護を提供できるようになりましょう。

今後の展望

看護の現場は日々変化しており、新たな課題や問題も常に発生します。 今回学んだ知識やスキルは、あくまで基礎です。 継続的な学習と自己研鑽を通して、常に最新の知見をアップデートし、専門性を高めていくことが、患者さんにとって最善のケアを提供することに繋がります。 様々なケーススタディを経験し、自身の経験を活かしながら、より効果的な看護実践を目指していきましょう。 患者さんの状態を的確に捉え、適切なケアを提供することで、患者さんのQOL向上に貢献できるよう、これからも研鑽を積んでいきましょう。

この記事が、看護師の皆様のスキルアップの一助となれば幸いです。 より質の高い看護を提供し、患者さんの健康と幸せに貢献できるよう、共に努力していきましょう。

監修者プロフィール

宮本 大輔

宮本 大輔

【経歴】
聖ルチア病院、福岡県立精神利用センター太宰府病院にて勤務
2017年 リアン訪問看護 設立
2022年 ネクストリンク訪問看護 設立
2024年 地域創生包括支援協会 理事

【資格】
・看護師
・相談支援専門員
・サービス等管理責任者

出利葉 貴弘

出利葉 貴弘

株式会社テックナビ 取締役
 -医療・福祉分野の情報発信とDX推進を担う事業責任者
株式会社LIH 代表取締役
 -Webマーケター/コンテンツディレクター

福岡を拠点に、これまで500社以上のWeb制作・マーケティング支援を行ってきました。2025年より「訪問看護テックナビ」の責任者として、医療・福祉分野の情報発信やIT導入を推進しています。
訪問看護で働く方々や、利用者・ご家族のために、「わかりやすく信頼できる情報」を届けることが私たちの役割です。本サイトを通じて、現場を支える力になれれば幸いです。

【経歴】
2015年 個人事業にてWebマーケティング業を開始
2016年 アイティーラボ株式会社(久留米市) 設立
2018年 株式会社LIH(福岡市) へ社名変更
2025年 株式会社テックナビ 取締役就任「訪問看護テックナビプロジェクト開始」

【保有スキル・資格など】
・Web制作(ディレクション・設計・ライティング)
・SEOコンサルティング(実務10年以上)
・AI×業務効率化コンサル

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